赤ちゃんの耳の形が気になったら… 耳の矯正をご存じですか?
もし、生まれたばかりの赤ちゃんの耳の形が変かな?って感じたら…
さほど目立たないし、しばらく様子をみようと思われるかもしれません。
でも、生後早い時期(できれば生後半年以内)に矯正することで耳の形を整えることができます。
とくに、「折れ耳」(耳の折れ曲がり)や「埋没耳」(耳の上部が変形して皮膚に埋まりこんだ状態)は、赤ちゃんのうちに矯正をして耳の形を整えないと、将来めがねやマスクを耳にかけられずに困るようになります。
できる限り早期から耳の矯正を行うことで、矯正期間を短くできたり、手術を行わずに済む確率が上がるという報告もあります。
生まれたての赤ちゃんの耳の軟骨はやわらかく、この時期にお子様の負担にならない安全な矯正器具をつけることで、短い期間で軟骨の形を整えることができます。
生後、軟骨は次第に硬くなり、徐々に矯正の効果が低下していきます。
ただ、軟骨が硬くなりはじめてからでも、時間はかかるかもしれませんが矯正効果は期待できます。
赤ちゃんによっては、装具を嫌がって自分で外してしまうなどの理由で矯正を続けられないことがあり、また、生まれつき耳の軟骨や皮膚の量が不足し、軟骨の矯正だけでは十分に形を良くできない場合もあります。
気になる変形が残った場合でも、ある程度耳の形を矯正しておけば、将来、手術で耳の形を整える際の負担も軽減できます。
あいさわ歯科医院では、 院長と歯科技工士は、体表面補綴医科技工士の資格を取得し、耳の矯正をしております。
診察日 毎週水曜日 10時~16時(最終受付)
☆ 大変恐縮ではございますが、年内のご予約枠は残りわずかとなっております。
費用
カウンセリング料 30分につき1万円(税別)
矯正器具 1装置(片耳)につき10万円(税別)~
調整 1回につき5,000円(税別)
お子様の耳の形によって矯正器具の価格が異なります。
耳の変形が強い場合は矯正器具の調整や器具のグレードアップ(別途費用)が必要となります。 詳細は直接お問い合わせ下さい。
赤ちゃんの耳の形で心配なことがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
予約方法
電話または、LINEでお願い致します。