あいさわ歯科医院 「痛くない」「怖くない」治療

よくあるご質問

A. 当院では、歯型を取った後、歯科技工士が迅速に精密な石膏模型を作成することで、正確で質の高い技工物を提供しています。精密な模型に基づく技工物は適合性が高く、装着時の違和感が少なくなります。また、治療中の調整が最小限に抑えられるため、チェアタイムが短縮され、患者様の負担も軽減されます。さらに、理想的な歯の形や色については、歯科医師だけでなく技工士とも直接相談できるため、より審美性の高い仕上がりを実現できます。患者様一人ひとりにカスタマイズされた技工物を提供し、効率的かつ質の高い治療を受けていただけるのも当院の大きな強みです。

A. 「ブルーラジカルP-01」は、歯周病治療に用いられる最新の治療機器です。この機器は、過酸化水素青色光を利用して歯周病の原因となる細菌を効果的に殺菌します。従来の治療法とは異なり、重度の歯周病の方、心臓疾患や糖尿病の方など歯周病治療の感染リスクが高い方に、痛みが少なく効果的な治療を提供することができます。また、治療時間も短く、1歯あたり約5分で済むため患者様の負担が軽減されます。
青色光とは、波長が400~500ナノメートルの範囲にある可視光です。
「ブルーラジカルP-01」では、この青色光を利用して過酸化水素を分解し、**フリーラジカル(活性酸素)**を生成して細菌を殺菌します。この技術により、従来の治療法と比較して、より強力な殺菌効果が期待でき、歯周病治療を効率的に進めることができます。

A. 顎関節症(がくかんせつしょう)は、顎の関節や咀嚼筋(噛むための筋肉)に異常が生じ、痛みや口の開閉の不調、関節音などの症状を引き起こす状態を指します。特定の原因ではなく、複数の要因が重なり合って発症することが多いです。

A. 子どもの耳の矯正とは、生まれつきの耳の形の異常や変形を早期に整えるための治療法です。特に、生後早い時期(生後半年以内)が矯正の最適なタイミングです。この時期に耳の軟骨はまだ柔らかいため、自然な形に矯正することが比較的容易です。
例えば、「折れ耳」(耳が折れ曲がっている状態)や「埋没耳」(耳の上部が皮膚に埋もれている状態)は、早期に矯正しないと将来、メガネやマスクを耳にかけにくくなるといった問題が発生する可能性があります。耳の形が気になる場合でも、生後早い時期に矯正することで、手術をせずに自然な耳の形を整えることが可能です。

歯科医院に歯科技工士が常駐しているメリット

迅速な対応と 技工物の精度の向上

歯科医師が印象材で患者様の歯型を取った直後に、技工士に直接渡して石膏模型の製作を開始できます。
歯型を取った後、すぐに技工士が石膏模型を製作することで、印象材の変形や収縮のリスクが最小限に抑えられます。
また熟練した歯科技工士が直接模型を製作するため、より正確な模型が得られ、最終的な補綴物の精度が向上します。

迅速な対応と技工物の精度の向上

品質の向上

歯科技工士が直接歯科医とコミュニケーションを取ることで、必要に応じて追加の情報や指示をリアルタイムで受け取ることができ、よりクオリティの高い技工物の製作が行えます。また、細かい調整やフィードバックがリアルタイムで行えるため、患者様の口腔内の状態に合わせた精度の高い高品質な補綴物が作成されます。

品質の向上

カスタマイズの柔軟性と 満足度の向上

歯科技工士が直接患者様のニーズを聞くことで、ご希望に応じた補綴物のデザインや色調など柔軟に対応でき、納得できる補綴物を装着することで患者の満足度が向上します。

迅速な対応と技工物の精度の向上

治療計画の最適化

歯科技工士が治療計画の段階から関与することで、最適な補綴物の設計が可能となります。これにより、治療全体の効率が向上し、患者様にとって最適な結果が得られます。

治療計画の最適化

チェアタイムの短縮と患者様の負担軽減

精度の高い技工物が最初から提供されるため、治療時に何度も調整する必要がなくなります。これにより、患者様が診療チェアーに座る時間(チェアタイム)が短くなり、通院回数や負担も減少します。

チェアタイムの短縮と患者様の負担軽減

歯周病治療の最前線:ブルーラジカルP-01とは?

ブルーラジカルP-01の 特長と利点

ブルーラジカルP-01は、波長405nmの青色レーザー光を3%の過酸化水素水に照射することで発生するヒドロキルラジカルという活性酸素を用いて歯周病菌を殺菌する歯周病治療器です。

従来の治療法との比較

  • 従来の治療法
    • 歯周病基本検査
    • 歯のブラッシング指導
    • 歯垢、歯石の除去 (スケーリングやルートプレーニング)
    • 歯周外科や抗生物質の投与
    従来の歯周病治療に伴う痛みやリスク
    • *ルートプレーニングや歯周外科は、痛みや不快感を伴うことがあります。
    • *長期的な抗生物質の使用は、耐性菌の発生リスクを高めます。
  • ブルーラジカル歯周病治療器を用いた歯周病治療
    • 歯周病基本検査
    • 歯のブラッシング指導
    • 歯垢の除去(スケーリング)
    • 歯周ポケットの殺菌
    • ブルーラジカルP-01を用いたメンテナンス

ブルーラジカルP-01の利点

*治療後の痛みや不快感を大幅に軽減します。
(約10%の方に術後に軽度な痛みが発現する可能性があります。)
*歯周外科処置を回避できる。
(基礎疾患があり、外科処置を受けられない方は、ブルーラジカル歯周病治療器を用いた歯周病治療で、安全に歯周病の治療を受けることができるようになりました。)
*抗生物質の耐性菌の発生リスクを回避できる。
*治療時間の短縮

短時間で治療が受けられることは大きなメリットです。
ブルーラジカルの照射は1歯あたりの治療時間は平均5分です。
(部位により3~7分、前歯や奥歯などによって異なります。)

注意事項

薬液が喉に溜まると苦い。→ 治療中に何度か中断して、洗口(うがい)をしてもらいます。
薬液が洋服に付着すると洋服が変色する可能性があります。
→ エプロンやタオルで防御しますが、汚れても構わない洋服でご来院ください。

治療の流れ

  1. ①初診 歯周病診査診断
  2. ②歯周基本治療
  3. ③再評価
  4. ④ブルーラジカルP-01による治療
    (歯周病の部位や本数により数回に分ける場合があります。)
  5. ⑤治療後 4週、8週にブラッシングチェックと歯面清掃
  6. ⑥再評価 12週目
  7. ⑦ブルーラジカル歯周病治療器を用いたメンテナンス

1. 初めての方
来院して頂き、ブルーラジカルP-01の治療についてご説明します。
(相談説明のみ希望の場合30分6,600円 10分延長につき1,100円)
治療をご希望される場合
初診 (22,000円)
問診、診査診断、レントゲン検査など

2. 当院にて現在、治療、リコールメンテナンスを受けている患者様
治療を希望される患者様はご予約の上担当医または担当衛生士までご相談ください。詳しくご説明いたします。

ブルーラジカルP-01歯周病治療は自由診療です。

ブルーラジカルP-01を用いた歯周病治療は自由診療となります。
保険診療との併用はできません。
ブルーラジカルP-01はプロトコールに沿った治療が推奨されています。
そのため「気になる部位だけ照射して欲しい」などといったご要望がおおいのですが、まずは正確な診査診断を行い、その上で治療をすすめております。また、お電話によるご相談はお断りしております。
ご理解、ご了承のほどよろしくお願い致します。

顎関節症について

主な症状

  • 1. 痛み
    • 顎関節(耳の近く)や咀嚼筋の痛み。
    • 特に口を開ける、噛むなどの動作で痛みが強くなることが多い。
  • 2. 関節音
    • 口の開閉時に「カクカク」「ポキポキ」といった音がする。
    • 音がするだけで痛みを伴わない場合もある。
  • 3. 口の開閉障害
    • 口が十分に開かない(開口障害)。
    • 口を開ける際に引っかかりやロック感がある。
    • 重度の場合、顎が完全に閉じなくなることも。
  • 4. 噛み合わせの違和感
    • 噛み合わせが以前と異なる感じがする。
    • 食事中に不安定な噛み心地を感じる。
  • 5. その他の関連症状
    • 頭痛、耳鳴り、肩や首の凝り。
    • 顎関節周辺の腫れや疲労感。

主な原因

顎関節症の原因は単一ではなく、以下のような複数の要因が絡み合っています。

  • 1. 筋肉への過剰な負担
    • 歯ぎしりや食いしばり。
    • 長時間硬いものを噛む習慣。
    • 姿勢の悪さ(顎に負担をかける前かがみの姿勢など)。
  • 2. ストレス
    • ストレスが咀嚼筋を緊張させ、痛みや筋疲労を引き起こす。
  • 3. 咬合の問題
    • 噛み合わせが悪い、歯の欠損や歯並びの不良。
    • 不適切な歯科治療(被せ物や詰め物が合わないなど)。
  • 4. 外傷
    • 顎を強く打ったり、外力が加わることで関節や筋肉に影響が出る。
  • 5. 関節自体の問題
    • 顎関節内の軟骨や関節円板(ディスク)の損傷や変位。
    • 関節炎や変形性関節症などの炎症性疾患。

予防と対処法

  • 予防
    • 長時間硬いものを噛むのを避ける(ガムや硬いスナックなど)。
    • 歯ぎしりや食いしばりを防ぐためにリラックスを心がける。
    • 正しい姿勢を維持し、顎に負担をかけない。
  • 対処法
    • 軽度の場合は、顎の安静を保ち、症状が治まることが多いです。
    • 症状が続く場合は以下の治療を検討します。
    •  
    • マウスピース(スプリント)で歯ぎしりや咬合を改善。
    • 理学療法(ストレッチ、温熱療法)。
    • 必要に応じて歯科医師による咬合調整や薬物療法(消炎鎮痛薬の使用)。

顎関節症は放置すると症状が悪化する場合があるため、早めの相談が重要です。

あいさわ歯科医院

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